一度は連絡が途切れたが、半年後、再び問い合わせがあった。
ふとした瞬間に再燃した「好奇心」に突き動かされたのだろうか。
春の気配が色濃くなる3月、池袋の雑踏に紛れるようにあるホテル。
現れた彼女は、ミディアムのウェーブヘアーを揺らす、大島優子を彷彿とさせる華やかなビジュアルの女子大生。
初対面でも物怖じしない、淡々とした態度。
これまでの体験者の中でも異彩を放つ、イマドキな空気を纏っていた。
紺色が暴く生意気なライン
部屋へと入り、ソファに座りながら談笑を始める。
ここでも彼女は落ち着いた様子で、堂々としたものだ。
用意した調教着へ着替えてもらう。流行に敏感そうな彼女が、装飾の一切ない、無機質な紺の競泳水着に身を包む。
小柄ながらもバランスの取れたスリムな手足。タイトな生地が隙間なく張り付き、彼女の瑞々しいボディラインを強調する。
少し腰が引けた立ち姿が、かえって艶めかしさを増幅させた。
入り口での待機と感度の露呈
両腕を背後で拘束し、部屋の入り口付近に彼女を立たせる。
ドア一枚隔てた向こうは、他人が行き交う廊下だ。
そんな場所で、拘束されたまま玩具を震わされるという、非日常的な空間的羞恥。
ローターを固定し、スイッチを入れる。
雑談時の冷静な態度はどこへ行ったのか。その身体は驚くほど敏感だった。
微細な振動が伝わるやいなや、小柄な身体をくねらせ、呼吸を乱す。
本人の意志に関わらず「反応してしまう」肉体の素直さが、彼女の隠れたポテンシャルを物語っていた。
机上のM字と染み出す熱
続いて、部屋のデスクの上に彼女を座らせ、手足を左右に大きく開かせるM字の姿勢を強いた。
私は正面のソファに深く腰掛け、机の上で無防備に股を晒す彼女の姿を、品定めするようにじっくりと眺める。
競泳水着のクロッチ部分が、ローターの刺激と彼女自身から溢れ出る愛液で、じわりと濃い色に変色していく。
淡々としていた彼女の瞳は次第に潤みを帯び、頬は紅潮する。
辱められている状況そのものに、彼女は静かな「悦」を見出していた。
生身の質量による陥落
十分な予熱を経て、「ご褒美」へと移行する。
玩具を外し、私の生身を彼女の奥へと沈める。
彼女が漏らしたその言葉は、本音だった。機械的な振動の後に訪れる、人間特有の熱と圧倒的な質量。
それが彼女の理性を内側から溶かしていく。
ソフトSM調教のプロセスを経て、快感に翻弄される一人の「メス」へと変貌していく。
その背徳的なギャップが、この夜一番の興奮だった。