都内で会社員をしている〇〇と申します。
前々よりこちらを拝見して、ヨシさんにお会いしてみたいなと思っていました。
まずはメールで何度かやり取りをさせていただき、もしお会いいただけそうであれば、お願いできればと思います。
詳細な自己紹介など、メールでお送りさせていただきます。
~略~
2019年の調教幕開け。場所は日比谷。
メールでの丁寧なやり取りを経て、彼女と対面する。
ロビーに現れた彼女は、専門職に就いているという言葉通り、落ち着いた色合いの仕立ての良いオフィスカジュアルを着ていた。
年齢相応の落ち着きと、礼儀正しい受け答え。
ふとした仕草から、普段は真面目に社会人として働いていることが伝わってくる。
必要以上に目立つような装いではないが、身なりに気を遣っているのは一目でわかった。
一見して、密室での倒錯した遊びとは無縁に見える。
「拘束されたい」と連絡を取ってきたギャップが、こちらの嗜虐心を静かに刺激する。
黒の競泳水着と手枷の重圧
部屋に入り、少しの談笑で空気をほぐす。そして、指定の衣装に着替えてもらう。
スリムな体型だが、30代の女性特有の少し丸みを帯びた柔らかな肉体。服の下に隠されていた白い肌を、黒いタイトな生地が鮮明に縁取っている。
これから自由を奪われるという緊張からか、彼女の肩はわずかに強張っていた。
両手首を背後に回して手枷を装着する。
弓なりの旋律
初回の緊張を解きほぐすべく、小型のローターを用いた刺激から開始する。
ベッドの端で膝立ちにさせ、黒い競泳水着とアソコの隙間に、ローターを滑り込ませた。
緊張と羞恥から、最初は身体を硬くしていたが、振動が敏感な一点を捉えるにつれ、そのスリムな背中が弓なりに反り始める。
首輪のリードを引き、圧力をかける。執拗に急所を攻め立てると、吐息混じりの甘い声を漏らし始めた。
女性の肉体は正直だ。
与えられる刺激に対して抗うことなく、腰をくねらせ、すぐに最初の絶頂へと到達した。
孤独な快感
さらなる羞恥と悦びを与えるべく、少し演出を変える。
アソコへローターを装着し、首輪に繋いだリードを引っ張る。
そして、そのリードの先を、部屋の入り口である「ドアノブ」にしっかりと固定した。
ドアを一枚隔てた向こう側は、他の客が行き交うホテルの廊下だ。日常の空間がすぐそこにある。
「外」の気配を意識せざるを得ない境界線での繋留。
私は部屋の奥のソファに深く腰掛けて、その姿をただ淡々と眺める。
鋭い振動音と自分の荒い呼吸音だけが響く。ドアノブに繋がれたまま、逃げ場なく自らの快感と正面から向き合う。
放置されている間、もがくように身体を震わせ、さらに2回ほど、膝から崩れ落ちるような絶頂を繰り返した。
体験後、彼女からメールが届いた。
最初お会いするまでは不安な気持ちも正直あったのですが、お会いする中でヨシさんが思った通りな方で安心しました。
恥ずかしくて言えなかったですが、笑顔ステキですよね。笑
私ばっかり気持ち良くさせてもらって、ヨシさんが満足してもらえたのか不安ですが、またぜひお会いできたらなと思います。
また明日からお仕事頑張ってくださいね
文面には、ドアノブに繋がれて快感に乱れていた姿はなく、気遣いのできる大人の女性がいた。
普段は真面目に働く女性が、密室で拘束され、刺激に翻弄される。
この落差が、ソフトSM調教の醍醐味だ。
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